ポケモンカードゲームをやってみたいけど、どこから始めればいいの?と思ったアナタへ。
全4回+αにわたって「ポケモンカードの始め方」を講座形式で解説。
こんにちは!現役ポケカプレイヤーのだがや嫁です☆
前回の「ポケモンカードの始め方~第2回~」では、ポケカの詳しいルールを知る前に、
- 遊ぶのに必要なもの
- カードの種類や説明
- 自分の場について
を詳しく解説しました。
第2回を読んでおくだけで、今回の第3回もスムーズに頭に入るようになります。
まだ読んでない人は読んでおきましょう♪
ポケモンカードゲームを遊ぶために、いよいよ「バトルの基本ルール」を覚えましょう☆
ポケモンカードの始め方講座~第3回~の今回は、「公式サイトよりも詳しく」を目標に、ポケモンカードゲームのルールをわかりやすく解説していきます!
私はポケモンカードが発売した1996年に小学生で現役でプレイしていました。
そして夫の影響で、サン&ムーンから復帰!
現在は夫婦子供でポケモンカードを楽しんでいます。
長年遊んでいるポケモンカードゲームのルールはバッチリ!
ポケモンカードの始め方講座
【全体像】ポケモンカードゲームの遊び方
ポケモンカードの始め方講座・第2回と重複する内容になりますが
ポケモンカードのルールをざっくりカンタンに説明すると…
- ワザを使ってポケモン同士を戦わせます。
- 相手のポケモンを『きぜつ』させたら、サイドカードをとります。
- サイドカードを6枚先にとったほうが勝ちです。
ルールの根本はこんな感じ!
それではポケモンカードの遊び方を詳しく説明していきますね♪
ポケモンカードゲームを始める前に用意するもの
ポケモンカードで遊ぼうと思ったら、まずはじめに用意するアイテムがいくつかあります。
- デッキ 60枚 ひとり1個ずつ
- ダメージカウンター(ダメカン)
ポケモンカードの上にのせてダメージをカウントします。 - ポケモンコイン
コイントス判定を行うときに使います。 - どく・やけどマーカー
特殊状態の「どく」や「やけど」になったら使います。 - VSTARマーカー ×2(VSTARのポケモンを使う場合)
VSTARパワーを使ったら、使ったことがわかるようにウラ向きにします。
これらのものをすべて用意しましょう!
プレイマットは、あるとわかりやすいですが、なくても遊ぶことはできます。
ポケモンカード公式が販売しているラバープレイマットもたくさんあって可愛いよ♪
ポケモンカードのルール
バトル開始までの流れ
ポケモンカードゲームのバトルの大まかな流れを解説していきます。
バトル開始前にカードを置くとこうなるよ
まず 挨拶する
「よろしくお願いします」といってお互い挨拶しましょう!大事なことです。
じゃんけんで先攻か後攻か決める
勝ったプレイヤーが、先攻か後攻かどちらかをえらびます。
先攻か後攻かはバトルにおいて意外と重要です。
山札(デッキ)をシャッフルして、指定の位置に置く
▼自分の「場」について詳しく解説中!▼
【STEP2】バトルに必要な物やカードの種類、置き方をおぼえよう!【ポケモンカードの始め方】
最初の手札を7枚引く
山札から7枚カードを引きましょう。これが最初の手札になります。
この時、手札の中に「たねポケモン」があるかどうかをチェックしましょう。
たねポケモンとは、カードの左上に「たね」と書かれたポケモンのことです!
「たねポケモン」がないとバトルができません。
たねポケモンがなかったら?
バトル場に「たねポケモン」をウラ向きにして出す
最初に戦う「たねポケモン」をバトル場にウラ向きに置きます。
バトル場に置いたポケモンのことを「バトルポケモン」と呼びます。
手札に「たねポケモン」があれば、ベンチに出してもOK!
手札に「たねポケモン」があれば、ベンチに出してもOK。
ベンチも「ウラ向き」でカードをおきます。
ベンチに出せるポケモンは5匹まで
ベンチに出すか出さないかは、自分で決めればOKです。(強制ではありません。)
サイドカードを6枚、ウラ向きにして配置する。
バトル場にポケモンを置いたら、山札の上からカードを6枚引き、ウラ向きのまま「サイドカード」としておきます。
サイドカード=勝敗を決めるためのカード
相手のポケモンを倒したら、1枚引くことができます。
お互いバトル場にポケモンを置いたら、カードをオモテに向けてバトル開始。
バトル場とベンチに「ウラ向き」に置いた「たねポケモン」をオモテにしましょう。
「よろしくお願いします。」とのかけ声とともに、バトル開始!
自分の「場」について詳しく解説中!
【STEP2】バトルに必要な物やカードの種類、置き方をおぼえよう!【ポケモンカードの始め方】
ポケモンカードゲームのルール バトル開始後の流れ
バトルが始まったら、おたがい交互に自分の番を繰り返しながら、ポケモン同士をバトルさせましょう!
自分の番にどんなことができるのか、詳しく解説していきます。
山札を1枚引く
まず、自分の番のはじめに、必ず1枚山札を引きます。
このことをプレイヤー界隈では「自引き」というよ!
ワザを出すための準備を行う
自分の番では、下記の中から、好きなことを好きな順番でおこなえます。
ワザを使う前に『自分の戦況が有利になるように』準備しましょう。
タップで詳しく解説が読めます
上の項目は、自分の番の中で、自由にプレイしてOK。
順番は決まっていないので、「どの順番で何を行うか」が勝敗を左右します。
どんな順番で行うかによってプレイが変わってきます!バトルの先読みしながら慎重に行いましょう。
ワザを使う
バトルポケモンにワザに必要なエネルギーカードがついていれば、ワザを使えます。
ワザを使って、相手を攻撃しましょう。
HPと同じだけダメージを与えると、相手のポケモンを倒せます。
ポケモンのワザを使うと自分の番が終了します。
ワザを使わない場合は、「番を終わります。」と宣言しましょう!
相手のポケモンを倒したら、サイドカードを1枚とる
ワザを使って相手のポケモンを倒すことができたら、サイドカードを1枚とりましょう。
ポケモンV・VSTARの場合は2枚、VMAX・V-UNIONの場合は3枚
同様に、自分のポケモンが倒されたら、相手がサイドカードを1枚とります。
サイドカード6枚をすべて先に取った人が勝ち!
ポケモンチェックについて
「自分の番」と「相手の番」の間には、「ポケモンチェック(PC)」と呼ばれる時間があります。
特殊状態(どく・まひ・ねむり・やけど)になったポケモンがいる場合は、ポケモンチェックで判定を行います。
特殊状態 | ポケモンチェックの判定 |
---|---|
どく | ダメカンを1個のせる |
やけど | ダメカンを2個のせる コイントスをして表なら回復 |
まひ | 1回休み 両者1回ずつ番が終わったら回復 |
ねむり | コイントスをして表なら回復 |
こんらん | ポケモンチェックでは何もしない |
ポケモンチェックが終わると、相手の番が始まります。
自分と相手の番を繰り返しながら、ポケモンを倒していき、勝敗を決めます。
ポケモンカードゲームのルール
サイドカードを6枚すべて取った方の勝ち
相手のポケモンを「きぜつ」できたら、自分のサイドカードを1枚選んで引き、手札に加えます。
ポケモンV・Vstar・exの場合は2枚、VMAX・V-UNIONの場合は3枚とります。
これがポケモンカードゲームの基本の勝敗決定方法です。
サイドカード以外の勝敗を決める方法
サイドカード以外にも、勝敗を決めるタイミングがあります。
- 自分の番に引く山札がなくなった場合、サイドカードに関係なくそのプレイヤーは負け
- バトル場に戦えるポケモンがいなくなった場合、サイドカードに関係なくそのプレイヤーは負け
大会などバトルの制限時間が決められている場合は、どちらもサイドカードを取り終えてなかったら「引き分け」です。
(どちらも「負け」扱い)
基本的なルールは以上です。
文字で読むよりも、実際に遊んだほうが圧倒的にルールを覚えやすいです!
ぜひ遊んでみてください!
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ポケモンカードのルールがわかりやすい動画!
ポケモンカードのルールを説明している動画はたくさんYouTubeにありますが、私が一番わかりやすい!と思った動画をご紹介。
ルールが歌と動画でわかりやすく説明されていて、小さな子供でもわかりやすい!
一度きいてみてください♪
【まとめ】ポケモンカードゲームのルールを詳しく解説!
ポケモンカードの始め方・第3回の今回は、ポケモンカードゲームのバトルの基本的なルールを「公式よりも詳しく」を目標に書いてみました!
これ以外にも各カードによって細かいルール等がある場合があります。
自分の番にできることを最大限に生かし、頭を回転させてバトルの展開を読みながら戦っていると、自ずと強くなっていくでしょう!
ほかのカードゲームに比べると、比較的わかりやすく、小さい子供でも遊びやすい内容になっていますよ!
ポケモンカードの始め方・第4回では、「実際にバトルをして遊んでみよう」をテーマに、バトル相手の探し方を解説します。
ポケカ友達を作って、ポケモンカードの魅力を最大限に楽しみましょう♪
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